月: 2025年3月

  • 制作日記 2-3:ダッシュボード

    WordPressの管理画面を理解しよう

    WordPressをインストールしたら、いよいよサイトを作っていく準備が整います。でも、最初にログインしてみると、メニューがたくさんあって「どこを触ればいいの?」と迷うかもしれません。

    ここでは、「ダッシュボード」って何? そして、基本的な機能 について、できるだけシンプルに説明していきますね!

    1. 「ダッシュボード」って何?

    ダッシュボードとは、WordPressの管理画面のトップページ のことです。言ってみれば、このサイトの「指令室」みたいなものですね。

    ダッシュボードでは、こんなことができます。

    •新しい記事を書いたり、デザインを変更したりできる

    •サイトの状態や更新情報をチェックできる

    •必要な設定や機能を追加できる

    左側に並んでいるメニューを使って、いろいろな設定をしていきます。最初は「難しそう…」と感じるかもしれませんが、触っているうちにすぐ慣れますよ!

    2. まず覚えておきたい基本のメニュー

    WordPressには、いくつかの大事なメニューがあります。ここでは、特によく使う 4つの基本機能 を紹介します。

    ① 記事を書く(投稿)

    サイトを作る上で、一番大事なのが記事を書くこと ですね!

    「投稿」メニュー を開くと、新しい記事を作成できます。

    •文章を書いたり、画像や動画を入れたりできる

    •カテゴリーやタグを設定して、記事を整理できる

    シティボイスでは、市民の声を発信する記事をどんどん作っていくので、この「投稿」の使い方はしっかり覚えておきたいですね!

    ② デザインを変える(外観)

    サイトの見た目を変えたいときは、「外観」メニュー を使います。

    •テーマ を変更すると、サイト全体のデザインがガラッと変わる

    •ウィジェットやメニュー を編集して、使いやすいレイアウトに調整できる

    見た目の印象はとても大事なので、ここはじっくり考えながら作っていきましょう。

    ③ 必要な機能を追加する(プラグイン)

    WordPressには、最初からいろいろな機能が備わっていますが、「こんなこともできたらいいな」というときは、「プラグイン」メニュー から機能を追加できます。

    •例えば、SEO対策、セキュリティ強化、問い合わせフォームの設置などができる

    •ただし、入れすぎるとサイトが重くなるので、本当に必要なものだけ 入れるのがポイント

    ④ サイト全体の設定を行う(設定)

    サイトの基本的な設定をしたいときは、「設定」メニュー を開きます。

    •サイトのタイトルやキャッチフレーズ を変更できる

    •パーマリンク(URLの形式) を変更できる(SEO対策にも大事!)

    このあたりの設定をしっかり整えると、サイトが見やすく、使いやすくなりますよ!

    3. これからの流れについて

    シティボイスのサイト作りでは、実際にこの管理画面を使いながら進めていきます。

    最初は「どこを触ればいいんだろう?」と戸惑うかもしれませんが、記事を書いたり、デザインを調整したりしていくうちに、自然と操作に慣れていくので安心してください!

    次回は、実際に記事を書いてみる方法 を詳しく説明していきます!

  • 制作日記 2-2: WordPressのインストール

     WordPressをインストールしてみよう(初心者向け解説)

    はじめに

    WordPressを使うには、まず レンタルサーバーにインストールする 必要があります。ただし、インストール方法はレンタルサーバーごとに異なる ため、ここでは 具体的な画面操作の解説は省略 します。

    それぞれのサーバー事業者が 公式のガイドや「よくある質問」ページで詳しく解説 しているため、そちらを参照するのが最も確実でわかりやすい方法です。

    1. WordPressのインストール方法について

    一般的なレンタルサーバー(エックスサーバー、GMOインターネットのレンタルサーバー、ConoHa WING など)では、多くの場合 「WordPress簡単インストール」 という機能が用意されています。

    この機能を使えば、数回のクリックでWordPressをサーバーにインストールできる ため、初心者でも難しい設定なしに始めることができます。

    🔹インストール手順の参考ページ

    以下のリンクから、それぞれのレンタルサーバーの公式ガイドを確認できます。

    •エックスサーバーのWordPressインストール方法

    エックスサーバー公式ガイド

    •GMOインターネット(お名前.com)のWordPressインストール方法

    お名前.com公式ガイド

    •ConoHa WINGのWordPressインストール方法

    ConoHa WING公式ガイド

    私の経験上、どのサーバーでも 「管理画面にログイン」→「WordPressインストールメニューを選択」→「必要事項を入力」→「インストール」 という流れで進められることがほとんどです。

    ただし、サーバーによって インストールの画面や入力項目が異なる ため、詳しい操作方法は それぞれの公式ガイドを参考にするのが一番確実 だと思います。

    2. 初期設定でやるべきこと(簡単な解説)

    WordPressのインストールが完了したら、次に 初期設定 を行いましょう。

    ✅ 初期設定のチェックリスト

    ① サイトの基本情報を設定する

    •「設定」→「一般設定」から サイトのタイトル・キャッチフレーズ を決める

    ② パーマリンク(URLの構造)を設定する

    •「設定」→「パーマリンク設定」から「投稿名」に変更すると、SEOに有利

    ③ テーマ(デザイン)を決める

    •「外観」→「テーマ」から 好きなデザインを選ぶ

    •初心者には 「Cocoon」などの無料テーマ がおすすめ

    ④ 必要なプラグインをインストールする

    •最低限「セキュリティ」「SEO対策」「バックアップ」系のプラグインを入れておく

    ⑤ サンプルページ・投稿を削除する

    •WordPressには 最初から入っているデモページ があるので削除する

    これらの設定を済ませることで、より快適にWordPressを使い始めることができます。

    3. もしわからないことがあれば?

    WordPressのインストールや設定でわからないことがあれば、リキマル宛てに問い合わせてもらえれば、順番に回答します!

    基本的には サーバー事業者のガイドを見ながら進めるのが一番確実 ですが、どうしても困った場合は、お気軽に相談してください。

    ※ ちなみに、私が契約している GMOインターネットのレンタルサーバー では、WordPressのインストールまではサポート対象 ですが、WordPressの具体的な操作方法についてはサポートの対象外 となっています。そのため、操作方法についての質問をすると、基本的には自分で調べる必要があります。

    まとめ

    •WordPressのインストール方法はサーバーごとに異なるため、公式ガイドを参考にするのがベスト

    •インストール後は、基本的な初期設定(サイト情報、パーマリンク、テーマ設定など)を済ませよう

    •困ったときは、サーバーのサポートやリキマルまで気軽に相談OK!

    これで WordPressの準備は完了!

    次はいよいよ サイトを作っていくステップに進みます!

  • 制作日記 2-1:ドメインとサーバー

    🔹第2章:サイト構築の準備

     ドメインとサーバーを取得しよう!おすすめの選び方

    はじめに

    サイトを運営するためには、まず「ドメイン」と「サーバー」を用意する必要があります。ドメインは「インターネット上の住所」、サーバーは「サイトのデータを保存し、公開するための場所」です。

    レンタルサーバーにはさまざまな種類があり、多くの人が利用しているものとして エックスサーバー、GMOインターネットのレンタルサーバー、ConoHa WING(コノハウィング) などがあります。

    私の場合は たまたまGMOインターネットのレンタルサーバーを契約し、その中でWordPressが使える環境を整えた という流れでした。しかし、サーバーの選び方によっては、最初からWordPressが簡単にインストールできるものや、サポート体制が手厚いものなど、さまざまな特徴があります。

    1. レンタルサーバーの選び方

    サーバーを選ぶ際に考えるべきポイントは以下の通りです。

    ✅ WordPressが簡単にインストールできるか?

    ✅ サイトの表示速度や安定性が高いか?

    ✅ サポート体制がしっかりしているか?

    特に サポート体制は重要 です。例えば、GMOインターネットのサポート窓口に連絡すると、自動応答システムを経由しながら契約IDや電話番号を入力し、ようやく窓口に進めたとしても、オペレーターにつながるまでに時間がかかることがあります。

    もちろん、窓口が混んでいなければすぐにつながることもある と思います。しかし、私の印象としては「なかなかつながらないことが多い」というのが正直なところです。とはいえ、一度つながれば、しっかり対応してくれて解決するまで付き合ってもらえるので、その点はとても安心できる と思います。

    2. ドメインの決め方&取得方法

    ① ドメインの決め方

    ドメインはサイトの名前にあたる重要な要素です。以下のポイントを意識して決めましょう。

    ✅ 短くて覚えやすいもの

    ✅ サイトの内容に合ったもの

    ✅ 信頼性のあるドメイン(.com や .jp など)を選ぶ

    ② ドメインの取得方法

    ドメインは「ドメイン取得サービス」を利用して購入できます。代表的なサービスには以下のようなものがあります。

    •お名前.com(GMO) → 公式サイト

    •ムームードメイン(GMO) → 公式サイト

    •エックスドメイン(エックスサーバー) → 公式サイト

    私の場合は たまたま「お名前.com」でドメインを取得しました が、レンタルサーバーによっては サーバー契約とセットでドメインを無料取得できる ところもあります。

    まとめ

    ドメインとサーバーの取得は、サイト運営の第一歩です。

    •サーバーは、WordPressが使えるものを選ぶと便利

    •サポート体制がしっかりしているレンタルサーバーを選ぶことが重要

    •ドメインは短く覚えやすく、サイトの内容に合ったものを選ぶ

    私自身は、GMOインターネットのレンタルサーバーをたまたま契約しましたが、どのサーバーを選ぶかは慎重に検討することをおすすめします。特に サポートのしやすさ や トラブル時の対応スピード も考慮すると、より安心してサイト運営ができるでしょう。

    また、GMOインターネットのサポートについては「つながるまで時間がかかることがある」と感じることもありますが、一度つながれば最後までしっかり対応してくれるので、その点では安心感があります。サーバー選びの際には、こうしたサポート面の違いもよく比較するとよいでしょう。

  • 制作日記 1-3:サイトの目的

    サイトの目的を決めよう!構成とターゲット設定

    サイトを作るときに大切なのは、「どんな目的で、誰のために作るのか?」 をしっかり決めることです。

    City Voiceの目的は、市民の小さな声を政治の世界に届けること。

    だからこそ、ターゲットは「特定の人」ではなく、「すべての人」です。

    どんなサイトを作るべきか?

    情報があちこちに散らばってしまうと、サイトの本来の目的が伝わりにくくなってしまいます。そこで、City Voiceから直接声を届けられるシンプルなプラットフォーム を作ることにしました。

    「ブログ型」と「情報提供型」の違いは?

    サイトにはいろいろな形がありますが、大きく分けると以下の2つのタイプがあります。

    1.ブログ型 → 記事を定期的に発信して情報を届けるスタイル

    2.情報提供型 → 目的別に整理された情報を掲載するスタイル

    City Voiceでは、この2つを組み合わせた形 を目指しています。

    ブログとの相乗効果を意識したサイト作り

    ブログでは、「なぜこのプラットフォームが必要なのか?」 を伝えたり、実際に届いた声がどう活かされたのか を発信していきます。こうすることで、ただ情報を提供するだけでなく、市民の声が届く実感を持ってもらえるサイト を作っていきたいと考えています。

    このように、シンプルな構成の中で、ブログとプラットフォームが相互に機能し、より多くの人に使ってもらえるようなサイト作りを進めていきます!

     

  • 制作日記 1-2:サイト作りに必要なもの

    Webサイトを作るには何が必要?基本の流れ

    「自分のサイトを作りたい!」と思ったとき、まず考えるのは 「どうやって作るか?」 ですよね。

    誰かにサイトの構築を依頼する方法もありますが、費用がかかるだけでなく、自分の思いがしっかりサイトに反映されるかどうかも気になります。そこで、私は 自分でサイトを作ること に決めました。

    では、どうやって作るのか?

    サイトを作るには、いくつかの準備が必要になります。

    1. サーバーとドメインの準備

    まず、サイトを公開するためには レンタルサーバー(ホスティング)と ドメイン(サイトの住所のようなもの)が必要です。

    いくつかのレンタルサーバーを比較し、どんなツールが使えるのかを調べました。特に重要なのは、簡単にサイトを作れるツールがあるかどうか です。

    2. サイトを作るためのツールを選ぶ

    多くのサーバーでは、テンプレートを使ってサイトを作る方法 が用意されています。ただ、どんなテンプレートを使うのか、どこまで自分でカスタマイズできるのかが大事です。

    調べた結果、サイトを作るソフトとして WordPress が最も扱いやすいとわかりました。

    3. WordPressを使ってサイトを構築

    ちょうど契約しているレンタルサーバーに WordPressを簡単にインストールできる機能 があったので、新しくサーバーやドメインを取得する手間も省けました。そこで、今のサーバーとドメインを使い、WordPressを活用してサイトを作ること に決めました。

    こうして、サイトの準備が整い、いよいよ構築を進めることになったのです!

     

  • 制作日記 1:サイト構築の前に

    📖 City Voiceサイト構築の全記録 – 目次

    🔹第1章:サイトを作る前に

    制作日記・第1回 〜City Voiceの成長を記録していきます!〜

    みなさん、こんにちは!City Voice編集長のリキマルです。

    このブログでは、City Voiceのサイトがどのように作られ、どんどん充実していくのか、その過程を 「制作日記」 として記録していきます。

    City Voiceは、市民の声を政治に届けるための新しいプラットフォーム。 まだまだスタートしたばかりですが、これから少しずつ形にしていきます。このブログを読んでくださる皆さんにも、成長の過程を楽しんでもらえたら嬉しいです!

    まずは、サイトの基本構成を整理し、どんなコンテンツを作っていくのか計画を立てながら進めていきます。その様子をこの「制作日記」に残していくので、ぜひ一緒に見守ってくださいね!

    それでは、さっそく始めていきます!

    これでどうかな?City Voice の表記も統一したよ!気になるところがあれば遠慮なく言ってね^_^

    それでは、さっそく始めていきます!

    了解!「です・ます調」にして、読みやすくフレンドリーな文章に直したよ。

    City Voice誕生のきっかけと目的

    「政治に声を届けるのって、なんだか難しそう…」

    そう感じている人は多いのではないでしょうか?

    でも実は、知事や市長の公式サイトを見ると、「市民の声を聞かせてください」と書かれていることがあります。だったら、市民がもっと気軽に 首長や議員、政党に意見を届けられるプラットフォーム があればいいのでは?と考えました。

    誰かに遠慮したり、顔色を伺ったりする必要はありません。自分の意見を、自分のタイミングで、自由に伝えられる場があれば、もっと政治が身近に感じられるはずです。

    City Voiceは、そんな思いから生まれました。

    このプラットフォームは、特定の人だけではなく、すべての人に使ってもらいたいと思っています。

    「政治の世界はちょっと遠いな…」と感じている方にこそ、ぜひ活用していただきたいです!