制作日記 15:クラシックブロックの使い方

クラシックブロックとは?使い方をわかりやすく解説!

こんにちは!リキマルです。

WordPressで文章を入力する際、「クラシックブロック」というブロックがあるのをご存じでしょうか?

本当は最初に説明するべきだったかもしれませんが、ここでしっかりおさらいしましょう!

クラシックブロックは文章入力の基本なので、「もっと早く教えてほしかった!」と思う方もいるかもしれませんね。

ただ、これまでの作業の中で自然に使えていた方も多いと思いますし、逆に「なんとなく使っていたけど、実はちゃんと理解できていなかった!」という方もいるのではないでしょうか。

でも、大丈夫です!今からでも遅くはありません。

むしろ、実際に使ってきたからこそ、その違いやメリットをしっかり理解できるはずです。

では、クラシックブロックについて詳しく解説していきますね!

クラシックブロックとは?

クラシックブロックとは、WordPressの旧エディター(クラシックエディター)と同じ方法で文章を入力できるブロックです。

現在のWordPressでは、「Gutenberg(グーテンベルク)エディター」と呼ばれるブロックエディターが標準となっていますが、それ以前はクラシックエディターが一般的でした。

そのため、「旧エディターの方が慣れている」「細かい調整がしやすい」という方のために、ブロックエディターの中でもクラシックブロックが用意されています。

クラシックブロックのメリット

クラシックブロックには、以下のようなメリットがあります。

✔ シンプルな編集画面 → 従来のワープロ感覚で文章を入力できる

✔ ツールバーで簡単に装飾 → 太字やリンク、リストなどを直感的に設定可能

✔ HTMLの編集がしやすい → 「テキスト」タブで直接HTMLコードを編集できる

特に「ワードのように文章を入力したい」「HTMLを直接編集したい」という方には、とても便利なブロックです。

クラシックブロックの使い方

では、実際にクラシックブロックを使う方法を順番に説明します!

1. クラシックブロックを追加する

1. 投稿や固定ページの編集画面で「+」ボタンをクリック

2. 検索欄に「クラシック」と入力

3. 「クラシックブロック」を選択

2. 文章を入力する

クラシックブロックを追加すると、ワープロのようなシンプルな入力画面が表示されます。

ここに文章を入力すればOKです!

3. 文字を装飾する

クラシックブロックにはツールバーがあり、ここから簡単に文字の装飾ができます。

• 「B」ボタン → 文字を太字にする

• 「リンク」ボタン → 文章にURLを設定する

• 「リスト」ボタン → 箇条書きを作成する

ワードのツールバーに近いので、直感的に操作できますね!

4. HTML編集をする(必要な場合)

もしHTMLを直接編集したい場合は、右上の「テキスト」タブをクリックしてください。

すると、HTMLコードが表示されるので、細かいカスタマイズができます。

クラシックブロックを使うべき? 他のブロックとの違い

「クラシックブロックを使うべきか? それとも普通の段落ブロックを使うべきか?」と迷うこともありますよね。

以下のポイントを参考にすると、自分に合ったブロックが見つかります!

✔ クラシックブロックが向いている人

• 旧エディターの感覚で使いたい

• HTML編集を頻繁にする

✔ 段落ブロックが向いている人

• ブロックエディターに慣れてきた

• 見出しや画像を組み合わせたデザインを作りたい

結論としては、「どちらも試してみて、自分に合う方を選ぶのが一番!」 ということですね。

まとめ

クラシックブロックは、旧エディターのようにシンプルな文章入力ができる便利なブロックです。

特に「ワード感覚で文章を入力したい」「HTML編集をしたい」という方におすすめですが、ブロックエディターの便利な機能も活かしながら、場面によって使い分けるのがポイントですね!

さて、クラシックブロックについての説明はここまで!

次回も、WordPressをより使いやすくするためのポイントを紹介していきますので、お楽しみに!

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です