クラシックブロックとは?使い方をわかりやすく解説!
こんにちは!リキマルです。
WordPressで文章を入力する際、「クラシックブロック」というブロックがあるのをご存じでしょうか?
本当は最初に説明するべきだったかもしれませんが、ここでしっかりおさらいしましょう!
クラシックブロックは文章入力の基本なので、「もっと早く教えてほしかった!」と思う方もいるかもしれませんね。
ただ、これまでの作業の中で自然に使えていた方も多いと思いますし、逆に「なんとなく使っていたけど、実はちゃんと理解できていなかった!」という方もいるのではないでしょうか。
でも、大丈夫です!今からでも遅くはありません。
むしろ、実際に使ってきたからこそ、その違いやメリットをしっかり理解できるはずです。
では、クラシックブロックについて詳しく解説していきますね!
クラシックブロックとは?
クラシックブロックとは、WordPressの旧エディター(クラシックエディター)と同じ方法で文章を入力できるブロックです。
現在のWordPressでは、「Gutenberg(グーテンベルク)エディター」と呼ばれるブロックエディターが標準となっていますが、それ以前はクラシックエディターが一般的でした。
そのため、「旧エディターの方が慣れている」「細かい調整がしやすい」という方のために、ブロックエディターの中でもクラシックブロックが用意されています。
クラシックブロックのメリット
クラシックブロックには、以下のようなメリットがあります。
✔ シンプルな編集画面 → 従来のワープロ感覚で文章を入力できる
✔ ツールバーで簡単に装飾 → 太字やリンク、リストなどを直感的に設定可能
✔ HTMLの編集がしやすい → 「テキスト」タブで直接HTMLコードを編集できる
特に「ワードのように文章を入力したい」「HTMLを直接編集したい」という方には、とても便利なブロックです。
クラシックブロックの使い方
では、実際にクラシックブロックを使う方法を順番に説明します!
1. クラシックブロックを追加する
1. 投稿や固定ページの編集画面で「+」ボタンをクリック
2. 検索欄に「クラシック」と入力
3. 「クラシックブロック」を選択
2. 文章を入力する
クラシックブロックを追加すると、ワープロのようなシンプルな入力画面が表示されます。
ここに文章を入力すればOKです!
3. 文字を装飾する
クラシックブロックにはツールバーがあり、ここから簡単に文字の装飾ができます。
• 「B」ボタン → 文字を太字にする
• 「リンク」ボタン → 文章にURLを設定する
• 「リスト」ボタン → 箇条書きを作成する
ワードのツールバーに近いので、直感的に操作できますね!
4. HTML編集をする(必要な場合)
もしHTMLを直接編集したい場合は、右上の「テキスト」タブをクリックしてください。
すると、HTMLコードが表示されるので、細かいカスタマイズができます。
クラシックブロックを使うべき? 他のブロックとの違い
「クラシックブロックを使うべきか? それとも普通の段落ブロックを使うべきか?」と迷うこともありますよね。
以下のポイントを参考にすると、自分に合ったブロックが見つかります!
✔ クラシックブロックが向いている人
• 旧エディターの感覚で使いたい
• HTML編集を頻繁にする
✔ 段落ブロックが向いている人
• ブロックエディターに慣れてきた
• 見出しや画像を組み合わせたデザインを作りたい
結論としては、「どちらも試してみて、自分に合う方を選ぶのが一番!」 ということですね。
まとめ
クラシックブロックは、旧エディターのようにシンプルな文章入力ができる便利なブロックです。
特に「ワード感覚で文章を入力したい」「HTML編集をしたい」という方におすすめですが、ブロックエディターの便利な機能も活かしながら、場面によって使い分けるのがポイントですね!
さて、クラシックブロックについての説明はここまで!
次回も、WordPressをより使いやすくするためのポイントを紹介していきますので、お楽しみに!
🌟 リキマル – 市民の声を届ける情報発信者
「City Voice」を運営し、政策提案型のプラットフォームを立ち上げ。
市民の声を行政に届けるための情報発信を続ける。
ブログでは「情報発信力を高めるためのノウハウ」や「政策提言の実践記録」を発信中。
情報通信会社勤務の後、農業分野に転身。農業未経験の新規参入事業者ながら、総工費4億円超規模の「強い農業づくり交付金事業」認定を国から受ける。高糖度フルーツトマト栽培を行う中、ブランディングに取り組む。この経験が日本の農業政策に関心を深めるきっかけとなった。農業生産法人代表退任後、現場の声が政策に反映される仕組みづくりに取り組み、暮らしの声を政策にするプラットフォーム 「City Voice」 を立ち上げる。現在 City Voice代表 を務める。
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