制作日記 19:ブログURLのトラブル

【ブログのURLを開いたら、Googleのページが閉じられなくなった!?】

ある読者さんから、こんな相談が届きました。

「友人にブログのURLをメールで送ったのですが、そのURLを開いたらGoogleのページが閉じられなくなったと言われました。試しに自分でも開いてみたら、やっぱり同じ現象が起きてしまいました……。どうすればいいでしょうか?」

つまり、ブログのURLを送ったはずなのに、開いたらGoogleのページが変な状態になってしまい、閉じられなくなったというわけですね。このままだと、せっかくブログを紹介しても、友人に「なんだかおかしくなった!」と思われてしまうかもしれません。

ですが、こういう現象は意外とよく起こるものです。いくつか原因が考えられますので、一緒に見ていきましょう。

【考えられる原因】

① メールのURLが正しくコピーされていない

メールにURLを貼り付けた際に、余計な文字が入ったり、一部しかコピーできていなかったりすると、意図しない動作をすることがあります。例えば、URLの最後に「.(ピリオド)」がついていたり、改行が変なところに入っていたりすると、違うページに飛ばされることもあります。

② メールソフトの自動変換が影響している

メールアプリには、URLを自動でリンクに変換する機能があります。その際に、余計な情報が付加されてしまい、うまく開けなくなることがあります。

③ ブラウザの動作不良やリダイレクトの影響

ブログのURLを開いたときに、何か別のページに自動で飛ばされる設定になっていたり、ポップアップが原因でページが閉じられなくなることも考えられます。

④ キャッシュやCookieの影響

ブラウザが過去の情報を記憶していて、それが原因で誤作動を起こしている可能性もあります。

【解決策】

① 送ったURLをもう一度確認する

まずは、メールの本文に貼ったURLが正しくコピーできているかチェックしてみましょう。

•メールの文章からURLだけをコピーし、ブラウザのアドレスバーに直接貼り付けて開く。

•URLの前後に余計な文字が入っていないか確認し、不要な部分があれば削除する。

② 短縮URLを使う(おすすめ!)

URLが長いと、メールの仕様によって変なリンクになってしまうことがあります。

このような場合、「短縮URL」を使うのも良い方法です。

例えば、「Bitly(ビットリー)」や「TinyURL(タイニーURL)」 を使うと、シンプルな短いURLに変換できます。これなら余計な情報が付く心配がありません。

③ 別のブラウザで開いてみる

もしGoogle Chromeで問題が起きている場合は、SafariやMicrosoft Edgeなど、別のブラウザで試してみるのも効果的です。

④ キャッシュやCookieを削除する

過去のデータが影響している可能性があるため、一度ブラウザのキャッシュやCookieをクリアしてみましょう。

•Google Chromeの場合

1.設定を開く

2.「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧履歴データの削除」を選択

3.「キャッシュされた画像とファイル」「Cookieとサイトデータ」にチェックを入れて削除

⑤ シークレットモードで試してみる

友人にも「シークレットモード」で開いてもらうのも良い方法です。

•Google Chromeの場合、右上の「…(メニュー)」→「新しいシークレットウィンドウ」を開き、そこにURLを貼り付けて試してもらいましょう。

【まとめ】

今回のトラブルは、URLのコピーの仕方やメールの仕様、ブラウザのキャッシュなど、さまざまな要因が絡んで起こる可能性があります。

しかし、以下の方法を試せば、きっと解決できるはずです。

✅ URLを正しくコピーする

✅ 短縮URLを使う

✅ 別のブラウザで開く

✅ キャッシュをクリアする

✅ シークレットモードで試す

もし、これらの方法を試しても問題が解決しない場合は、また教えてください。一緒に解決していきましょう!

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