制作日記 25:プラグイントラブル(対応)

プラグインを削除したのに設定が残った!起きた変化とその原因」

③ 目次の入力欄が残った理由

プラグインを削除したら、すべて元通りになると思いますよね?

ところが、記事の編集画面を開いてみると、「目次を入力する欄」だけが残っている状態 でした。

「え? なんでプラグインを消したのに、この欄は消えないの?」と、最初は僕も驚きました。

これは、プラグインによっては 削除しても設定データがサイトに残ることがある ためです。

今回の場合、目次を自動で生成する機能は消えましたが、目次を手動で入力できる欄だけが残ってしまったんですね。

こうした現象を防ぐためには、プラグインを削除する前に「設定をリセット」しておく ことが大切です。

そうすることで、余計な設定がサイトに残らず、完全に元の状態に戻すことができます。

④ クラシックエディターの変化の理由

もうひとつ気づいたのが、クラシックエディターの使い方が少し変わっていたことです。

これまでは「クラシック」のブロックを選択すると、独立した入力画面が表示されていました。

ところが、今回プラグインを入れて削除したあとから、タイトルの下に直接テキストを入力できるように変わっていた んです。

これは、おそらくプラグインをインストールした際に WordPressのエディター設定が自動的に変更されてしまった ことが原因だと思います。

プラグインは、インストールするときに設定を変更することがあるので、削除しても元の状態には戻らないことがあるんですね。

こうした変化を防ぐためには、

✅ プラグインを入れる前の設定をメモしておく

✅ もし画面のレイアウトが変わったら、設定を見直してみる

といった対策をすると安心です。

まとめ

今回の経験から、プラグインをインストール・削除するときは、設定が勝手に変わることがある ということがよく分かりました。

特に、削除したのに一部の機能が残ることもあるので、完全に元に戻したいときは 「設定のリセット」 を忘れないことが大切ですね。

今後、プラグインを導入するときは、「本当に必要か?」「どんな影響があるか?」をしっかり確認しながら使っていきたいと思います!

この2本の記事で、読者の皆さんにも「プラグインを入れるとこんなことが起こるのか!」と知ってもらえたら嬉しいです!

同じような経験をしたことがある方は、ぜひコメントで教えてくださいね!

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